かつて推しだったあの人
特別お題「わたしの推し」
[:はじめに]
こんにちは、oneday_rudyです。
投稿して数日経過しましたが、
まだ自分の内面を打ち明けることは難しくて、
何かを語る上で、未だに言葉選びが慎重になります。
そんなわけで、推していた人は誰かを明らかにせず、
その人に対して思っていることを、100文字以上で書きたいと思います。
[:Aさん]
私の推しだった人を、Aさんと呼ぶことにします。
2,3年ほど前に、Aさんが活動している動画をたまたま見て知りました。
基本的に一人で活動していたAさんでしたが、
活動してからだいたい3年ほど経って、
いろんな人と繋がって活動するようになりました。
人の輪が広がって、Aさんの他の一面を見ることもできると期待していました。
ところが、今まで関わってきた人たちとは、また別の人たちだったためか、
今までならそんなに言わないことを頻繁に口にするようになりました。
決して、それを言うこと自体は何も悪いことはなく、
Aさんに何か非があるわけでもありません。
ただ、一昔前と比べて、明らかに変わったなと感じた瞬間が、
一度ではなく、何度もあったことが、
私の気のせいではなかったと、確信できてしまいました。
それから、私はAさんの活動を見る時間が減っていきました。
[:いま]
今となっては、私の興味もよそに行き、
新しい出会いのようなものもありました。
ときたま、Aさんの活動をのぞいたりしますが、
何か変わっている様子はありませんでした。
初めて見た時のAさんを思い出してみると、
もし、Aさんが昔と変わっていなかったら、と考えるのと同時に、
もしかしたら、実はAさんは何も変わっていなかったのかもしれない、
そこまで考えてみると、さらに、他の可能性まで考えるようになりました。
Aさんと言う人が、私の中で推しではなくなっているのではないか、
そもそも、最初から推しではなく、その他大勢とは少し違うだけで、
Aさんを推しと勘違いしていたのではないでしょうか。
[:とはいえ]
とはいえ、興味や趣味なんてよほど熱中していない限り、
個人差はあると思いますが、長くて3年も続かないでしょう。
ちょうど、興味や関心が他にも向いてきたことですし、
また何年かしたら、Aさん自体に何かしらの変化があるかもしれません。
その時になったら、Aさんが何をやっているか、
ふらりとのぞいてみるのもいいかもしれません。
[:おわりに]
最後までありがとうございました。
また次回。synt